バッグは印象を決める大切な要素
服装に合わせるバッグは、コーデ全体の印象を左右する重要アイテム。
でも、「ハイブランドのバッグは高くて手が届かない…」という人も多いのでは?
実は、プチプラでも選び方やコーデ次第で高見えを実現できるんです✨
ここでは、2,000円以下でもそれ高そう!と思わせるバッグ選びと、
コーデの合わせ方のポイントをご紹介します。
素材感を見極める:フェイクレザーの質をチェック
プチプラバッグの最大の弱点は、どうしても安っぽく見えやすい素材感。
とくにフェイクレザーは、光沢が不自然に強すぎるとチープな印象を与えてしまいます。
購入前に店舗で実物を触ってみたり、通販なら商品写真の拡大画像やレビューを要チェック。
「マットな質感」「適度なシボ感」があるタイプは、本革に近い落ち着いた雰囲気を演出できます。
カラーバリエーションはベーシックが使いやすい
プチプラバッグで無理にビビッドカラーに挑戦すると、
生地の安っぽさが際立ってしまうことも。
初心者さんはまず、ブラックやブラウン、グレーなどのベーシックカラーを選ぶのがおすすめ。
中でもグレージュやモカ系は上品さが際立ち、幅広いコーデと相性抜群です。
もちろんカラーバッグも可愛いですが、選ぶ際は素材感と色のトーンをよく見比べましょう。
デザインでシンプルさを味方に
バッグの形や装飾が凝りすぎていると、
縫製や金具の質がプチプラ感を隠しきれない場合があります。
そこでおすすめなのが、シンプルデザインのバッグ。
スクエア型のミニショルダーや、余計な装飾のないトートなど、形がすっきりしているものは
高見えのハードルがグッと下がります。
あえてデザインを抑えることで素材の質感にフォーカスでき、コーデにも合わせやすいですよ。
持ち方・合わせ方にもひと工夫
同じバッグでも、持ち方や合わせ方一つでイメージが変わるから面白いもの。
ショルダーストラップ付きのバッグなら、斜めがけではなくハンドルを持ってみると
フォーマルな雰囲気になったり、逆にカジュアルコーデにはあえてチェーンを見せるなど、
ちょっとした使い方の変化でコーデを格上げできます。
また、バッグのカラーと靴のカラーを揃えるなど、
全体的なカラーバランスにも注目してみると統一感が出て◎。
バッグの中身&メンテナンスで格上イメージをキープ
いくら見た目が高見えバッグでも、中身がパンパンに詰まってシワシワになってしまうと台無し。
必要最低限の荷物をコンパクトにまとめたり、バッグインバッグを使って形崩れを防ぐなど、
持ち歩く際の工夫も大切です。
フェイクレザーはケアが簡単とはいえ、汚れたら軽く拭き取るなどのメンテナンスを怠らないこと。
綺麗に使い続けることで、プチプラでも大切にしてる感が高まり、見た目の印象もアップします✨
プチプラバッグで毎日のコーデをもっと楽しむ
バッグはお出かけ時の相棒。
プチプラでも、素材・色・デザインをしっかり見極めて上手にコーディネートすれば、
誰でも簡単に高見えを叶えることができます。
「そんなにお金をかけられないけど、おしゃれは妥協したくない!」という人こそ、
ぜひ今回のポイントを参考にしてみてください。
1つ持っているだけで何通りもの着こなしに使える優秀プチプラバッグを見つけて、
大人のオシャレをもっと楽しんじゃいましょう❣️